スタッフ直伝！簡単巻き方テクニック　～アイロン・スタイリング剤・専用ヘアケア紹介～

髪が傷まない
アイロンの
基本ポイント

乾いた髪に使う
濡れている髪の毛にコテを使用すると、髪の毛が傷んでしまいます。半乾きの状態では使用せず、ドライヤーで完全に乾かしてから巻きましょう。
髪全体をブラッシング
髪が絡まった状態のままだと、変なクセが付いたり、巻きにくくなりカールがキレイに出ません。
コテを使用する前に、ブラシなどで髪の毛を流れを整えておきましょう。
一度に挟む毛束は少量ずつ
一度に挟む毛束が多いと、熱が髪全体に伝わりにくく、同じ箇所に高温で長時間あて続けるとダメージの原因にもなります。
温度設定は約140℃～180℃
コテに慣れていない方は低い温度からお使いください。
基本的な巻き方
下記の３種類の巻き方をマスターすれば、どんな髪の長さでもキレイにカールがだせてアレンジは∞無限大∞です！
フォワード巻き
内側に向かって巻くスタイルで、やわらかく上品なヘアスタイルを作れます。
step1.
（髪全体に熱を通してから髪を巻くため）毛束を約3cm幅取り、コテのクリップが外向きの状態で挟んで根元から毛先まで滑らせる。
step2.
内側に向かってアイロンを回転させ、毛先から髪の中間まで巻いていく。
step3.
巻いている状態で数秒キープし、アイロンをはずします。
リバース巻き
外側に向かって巻くスタイルで、華やかさのある大人っぽいヘアスタイルを作れます。
step1.
（髪全体に熱を通してから髪を巻くため）毛束を約3cm幅取り、コテのクリップが内向きの状態で挟んで根元から毛先まで滑らせる。
step2.
外側に向かってカールアイロンを回転させ、毛先から髪の中間まで巻いていく。
step3.
巻いている状態で数秒キープし、アイロンをはずします。
平巻き
縦に巻くよりもゆるいカールが作れるので、今どきな抜け感のある巻き髪に。
step1.
コテを地面と平行になるように持ちます。
step2.
コテを内向きにして、毛先から一気にくるくると巻いていきます。
step3.
長さやスタイルによって巻く回転数を調整してください。
ミディアム～ロングの方に
使うコテのサイズ…32mm～38mm
32mmは、自然なカールを作ることができるため、ミディアムヘアからロングヘアの方に。
38mmは、ロングヘアでナチュラルなゆるめのカールを作る方に。
step1.
ダッカール等で髪をブロッキングします。後頭部左右で上下に分け、上部の髪を留めます。
step2.
後頭部の下部分から巻いていきます。最初は毛先を逃し、中間部分から１回転～１回転半くらい巻き、その後、コテをずらして毛先を巻いていきます。
step3.
後頭部の上部を巻きます。
同じように何回か分けて中間部分から巻きはじめ、下へずらして巻いていきます。
step4.
顔回りの髪を巻きます。
やさしい雰囲気やボリュームを抑えたい時は、【内側】に巻きます。
ボリュームを出したい時や華やかにしたい時は、【外側】に巻きます。
step5.
全体を巻き終わったら髪の熱を冷まします。毛束に空気を入れるように髪を揺らしながら軽くほぐすとふわっと自然に仕上がります。
step6.
最後にスタイリング剤で仕上げて完成です。スプレーなどでカールの持ちをキープしたり、ワックスなどを使ってボリュームを調整します。

32mm～38mm

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ミディアム～ボブの方に
使うコテのサイズ…19mm～26mm
ショートヘアやミディアムヘアなど髪が短い人でも使いやすいのは19mmといえます。
26mmはボリューム感を出すのに向いている太さです。短めの髪でも毛先を遊ばせてアレンジできます。
ミディアムの方は、
Aラインな仕上がりになる毛先中心に巻く平巻きや、内巻き・外巻きを交互にミックスして巻くことで立体感がアップするアレンジがオススメです。
ボブの方は、
毛先だけに１カールをつけるように巻けば、外ハネ・内巻きなど毛先に動きが出ます。
ストレートアイロンを使ってもナチュラルカールが作れます。
ヘアアイロン用スタイリング剤を使う

コテ前

コテを使用前に、ヘアアイロン用のスタイリング剤を使用すると、カールがキレイに作れスタイルのもちが良くなります。熱ダメージから髪を守る効果も。全体に塗布して少し時間を置き、ほぼ乾いた状態でヘアアイロンを使ってください。

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コテ後

コテの使用後に仕上げ用のスタイリング剤を使用すると、カールの持ちを長時間しっかりキープし崩れにくくなります。しっかり巻き髪の時に便利です。

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熱ダメージ用ヘアケアブランド
ヘアアイロンの熱ダメージから髪を守る毎日のヘアケアで、硬くなった毛髪をダメージ補修し柔らかな美髪へ導きます。

オーガニック成分と最新テクノロジーの融合で、ダメージケア / 熱ケア / 頭皮ケア/ エイジングケアを目的としたケアブランド。
Maker：＆ONE

「スウィーティア」ラインがオススメ。カラーによって耐性が低下する熱ダメージした髪を補修。なめらかで柔らかな髪へ導きます。
Maker：ホーユー

「ヒートグロス」ラインがオススメ。 毎日のドライヤーの熱を味方に、髪のツヤ感が高まるように進化!乾かすたびにやわらかく、見た目のキレイがアップします。
Maker：ミルボン

オーガニック認定。髪質別に選べ、香りも楽しめます。自然な力で、傷んだ髪を集中リペア。
Maker：パイモア