髪のパサつき対策

髪が水分保持しにくくなると、パサパサ髪に。。 エイジングやカラーやパーマなどの頻度によってもダメージの蓄積具合が異なります。 日常的に行っているヘアケア習慣を見直すだけで、髪のコンディションがグッと変わり、髪のパサつきを防ぐことができます。

これNGです!
髪についた汚れを落とさず
シャンプーしてませんか?

美髪への一歩
シャンプー前の
ブラッシング

入浴前にブラッシングすると、髪や頭皮のほこりや汚れを浮き上がらせ、シャンプーの泡立ちが良くなり、汚れが落ちやすくなります。髪の毛が絡まっていたままだとシャンプーが髪全体に行き渡りにくくなり、シャンプー時の摩擦の原因にも。。絡みをとるだけではなく、髪や頭皮をほぐすブラシは美髪をつくります。

CHECK ▶
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これNGです!
髪を自然乾燥
してませんか?

美髪への一歩
ドライヤー前に
しっかりタオルドライ

髪が濡れたまま放置はNG。濡れた髪は摩擦に弱く、キューティクルの剥がれ、切れ毛の原因に。すぐに乾かすのが鉄則。
タオルでゴシゴシ拭かず、髪の上からタオルを巻いて、優しくギュッと水分を取ってあげてください。ヘアドライ専用タオルを使用すると、しっかり余分な水分を吸収してくれるのでオススメ。ドライヤー時間の短縮にもつながり一石二鳥です。

CHECK ▶
美髪への一歩
ドライヤーの熱は
最低限に

熱風は髪と頭皮への乾燥ダメージにつながります。
でも、髪のツヤを保つためには、キューティクルを閉じることが重要。
濡れて開いているキューティクルを放置すると、水分が抜けてしまい、髪がパサつきます。
ドライヤーの風と熱で閉じてあげることで、水分が抜けず、サラツヤ髪を保つことができます。
早く乾かせば乾かすほど、髪のパサつきを抑えることができるので、風量の強いドライヤーで一気に乾かしましょう。

CHECK ▶
美髪への一歩
ドライヤーの
正しい乾かし方

まずはドライヤーで地肌を乾かし、その後、風を上から下に向けて乾かしていきましょう。乾きムラがあるとパサつきの原因になるので、髪の中もしっかりと乾かすために、ドライヤーは髪から15~20cm放して細かく動かしながら使いましょう。(ドライヤーの熱ダメージを一点集中させないイメージで。)乾き切ったら、最後は熱を持って柔らかくなっている髪を冷風で冷ましてあげると、きれいにまとまります。

スタイリングを考えながらドライとセットを同時に行うことで、熱が髪にあたる時間が短くなり、熱ダメージを少なくすることができます。乾かすと同時に、髪型を整えることもできるので、スタイリングが決まりやすくなります。温風で髪形を作り、冷風で固めるイメージで、温度を使い分けるのがスタイリングのコツ。

POINT.1
ボリュームアップしたいとき
ボリュームアップ

髪の根元を手グシで軽く持ち上げながら、根元から毛先に向かってドライヤーの温風をあてます。根元がふわっと立ち上がった後に、COOLボタンに切り替え冷風を同じようにあてると、髪が固定されるため、ふんわりボリューム感のある髪にできます。

POINT.2
ボリュームダウンしたいとき
ボリュームダウン

頭の上から風をあて、ドライヤーの熱が伝わりすぎないように、根元から毛先に向かってドライヤーを動かします。全体的に乾かした後、COOLボタンに切り替え、髪を流したい方向に手ぐしでクセ付けしながら冷風で乾かすとボリュームダウンします。

これNGです!
お風呂上がりは、
タオルとドライヤーで
終わりにしてませんか?

美髪への一歩
アウトバスで
保湿&質感補修

タオルドライのあとは、すぐに洗い流さないトリートメントで髪の乾燥を防ぎましょう。うるおい補給することで、髪の水分量を一定に保ちます。静電気の発生を防ぐ効果も期待できます。 すぐにドライヤーをかけられない場合も、こうしておけば髪の水分を逃がしません。

CHECK ▶
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